- IIJmioひかりの料金など基本的な情報を知りたい
- IIJmioひかりをお得に加入する方法を知りたい
- IIJmioひかりの悪いところが知りたい
こんな悩みを解決できる記事になっています!
本記事では、光コラボサービスの1つであるIIJmioひかりの基本的な情報、メリット/デメリットなどを紹介します。
本記事を読むことで、IIJmioひかりの特徴やどういった方におすすめできる光コラボサービスなのかが理解できるようになります。
本記事で紹介する内容
- IIJmioひかりの基本情報
- IIJmioひかりのメリット
- IIJmioひかりのデメリット
- IIJmioひかりがおすすめな人
- IIJmioひかりの開通までの流れ
\IIJmioユーザにおすすめ/
↑ IIJmioひかりの公式ページはこちら
IIJmioひかりとは?
IIJmioひかりとは、インターネットプロバイダーの老舗である株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する光コラボサービスです。
光コラボサービスとは、光回線(NTT東日本/NTT西日本のフレッツ光)とプロバイダー機能を併せて提供するサービスです。
NTT東日本/NTT西日本のフレッツ光の回線を利用するため、日本全国でサービスを受けることができる高品質な通信サービスです。
IIJmioひかりは、IPv6(IPoE)に対応しており高速通信が可能で、月額料金も安く、おすすめの光コラボサービスです。
特に、『IIJmioの格安SIM』や『BIC SIMの格安SIM』をお使いの方は、スマホとのセット割で毎月660円の割引きを受けることができ、IIJmioユーザやBIC SIMユーザの方はよほどのこだわりがない限りは、IIJmioひかりを選ぶのがよいでしょう。
IIJmioひかりの基本情報まとめ
IIJmioひかりの基本情報
IIJmioひかりの月額基本料金などの基本的な情報は以下の通りです。
月額基本料金 | マンションプラン(集合住宅):4,356円(税込) ファミリープラン(戸建):5,456円(税込) |
契約事務手数料 | 新規導入/転用/事業者変更:3,300円(税込) |
工事費(※1) | 0円~28,600円(税込) |
最大速度 | 1Gbps |
契約期間 | 2年(3年目以降は制約なし) |
解約金 | 3,000円(税込)(3年目以降は0円) |
IPv6(IPoE)対応 | あり(無料) |
限定特典 | <実施中のキャンペーン> ・月額料金が12ヶ月間726円割引 ・新規導入の工事費実質無料 ・ギフト券プレゼント(転用、事業者変更) |
IIJmioひかりは、月額料金は他社に比べ安価で、IPv6(IPoE)対応により高速な通信を実現しています。
キャンペーンも都度実施しており、公式ページより申し込むことで特典を受けることができます。
IIJmioひかりのオプションサービス
IIJmioひかりで提供されるオプションサービスは以下の通りです。
IIJmioひかり電話 | 550円/月(税込) | ||
IIJmioひかり電話 付属オプションサービス | 発信元番号表示 | 440円/月(税込) | |
非通知番号ブロック | 220円/月(税込) | ||
割り込み電話着信 | 330円/月(税込) | ||
迷惑電話ブロック | 220円/月(税込) | ||
IPoEオプション | 0円 | ||
機器レンタル | 330円/月(税込) |
IPoEオプションは、無料で提供されており、高速で安定した通信が可能となりますので、忘れずにIPoEオプションの申し込みをしましょう。
IIJmioひかり電話は、NTTのアナログの固定電話の電話番号をそのまま引き継ぐことが可能で、料金も安く利用できるため、固定電話を利用する方は利用しましょう。
IIJmioひかりのメリット
IIJmioひかりのメリットとしては以下の6つがあります。
各メリットについて説明します。
mio割で月額基本料金が安くなる
IIJmioひかりの月額基本料金は、競合他社の主要な光コラボと比較しても同程度の価格帯になっています。
IIJmioひかりでは、『IIJmioの格安SIM』や『BIC SIMの格安SIM』を使用している場合、「mio割」という割引きが適用され、月額660円が減額されます。
IIJmioひかりは、「mio割」を適用することで、他社の主要な光コラボと比較してかなり安い月額基本料金になります。
マンションプラン(集合住宅) | ファミリープラン(戸建) | |
---|---|---|
月額基本料金(mio割なし) | 4,356円(税込) | 5,456円(税込) |
月額基本料金(mio割あり) | 3,696円(税込) | 4,796円(税込) |
一方、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のスマホとのセット割は、最大1,100円の割引きとなっており、一見すると大手キャリアの方が安くなっているように思うかもしれません。
しかし、『IIJmio(BIC SIM)の格安SIM』の月額基本料金は大手キャリアに比べると格安の価格設定になっており、スマホと光回線のトータルで考えると『IIJmio(BIC SIM)の格安SIM』と『IIJmioひかり』の組み合わせが最安の価格帯になっています。
例えば、IIJmioの音声SIMの2ギガプランだと月額850円になり、大手キャリアのスマホの基本月額料金の相場は、7,000円~9,000円と考えるとその差は明白です。
スマホと光回線の一元管理が可能
mio割を適用した場合、『IIJmio(BIC SIM)の格安SIM』と『IIJmioひかり』の光コラボサービスを一括して管理することができます。
共通のmioIDで、web画面からログインして会員専用ページで、
- 契約内容(IIJmio、IIJmioひかり)
- 請求明細(月額合計、IIJmio/IIJmioひかりの内訳詳細)
- 契約情報(住所、メールアドレス、クレジットカード等)の変更・確認
- サービスの解約
などの確認や変更ができます。
IIJ以外だとスマホと光コラボのサービスでセット割になっているのに、管理webは別々となっていることがよくあります。
IIJでのセット割では管理webが別々になることはなく、以下のようにスマホと光回線の一元管理が可能です。
契約更新の縛りがない
IIJmioひかりでは、契約更新の縛りがありません。
以下の表のとおり、初期導入から2年間は最低利用期間となっていますが、3年目以降は契約解除の違約金が発生しません。
最低利用期間 | 利用開始日から24ヵ月 |
最低利用期間内解除調定金 | 3,000円(不課税)※ |
事業者変更(解約)手数料 | 0円※ |
通常、他の光回線サービスでは、2年契約なら2年後に自動で契約更新され、契約更新期間に契約解除しないと違約金が発生するようになっています。
一方、IIJmioひかりは2年以内に契約解除すると違約金3,000円が発生しますが、3年目以降は契約解除しても違約金は発生しません。
IIJmioひかりでは、契約の縛りは2年間のみで、契約解除する場合の負担にはなりにくいです。
IPv6(IPoE)対応により安定した品質で高速通信が可能
IIJmioひかりでは、IPv6(IPoE)接続が可能となる「IPoEオプション」を無料で利用できます。
「IPoEオプション」を利用するためには、「IPoEオプション」に加入して、「transix」に対応したルータを準備する必要があります。
IPv6(IPoE)接続をすることで安定した高速な通信が可能になるため、「IPoEオプション」は必須で利用するようにしましょう。
なお「transix」は、「IPv6(IPoE)」と「IPv4 over IPv6」を併用して利用する技術になります。
限定キャンペーンを活用することでお得に導入可能
IIJmioひかりでは、期間限定のキャンペーンが展開されています。
<実施中のキャンペーン>
- 月額料金が12ヶ月間726円割引
- 新規導入の工事費実質無料
- ギフト券プレゼント(転用、事業者変更)
キャンペーンを活用することでお得にIIJmioひかりを導入することが可能ですので、ぜひ期間内に以下の公式ページから申し込みましょう。
なお、『月額料金が12ヶ月間726円割引』の場合、最大8,712円(=726円×12ヵ月)の割引きになります。
オプションサービスへの強制加入は不要
IIJmioひかりの契約は、非常にシンプルです。
IIJmioひかりには、オプションサービスとして電話関連のオプションサービスや機器レンタルがありますが、不要であれば加入する必要はありません。
ただし、『IPoEオプション』のオプションサービスには加入しておくべきです。
他社の光回線サービスの中には、基本料金を安くするために、オプションサービスへの加入が必須になっていたり、機器レンタルが必須になっていたりするケースもあります。
一方、IIJmioひかりは加入が必須のオプションはなく、非常にシンプルで分かりやすくなっています。
IIJmioひかりのデメリット
IIJmioひかりのデメリットとしては以下の2つがあります。
各デメリットについて説明します。
mio割の適用がないと他に安価な光コラボサービスがある
IIJmioひかりは、「mio割」が適用されないと最も安価な価格帯の光コラボサービスではありません。
IIJmioひかりの月額基本料金は他社の主要な光コラボと比較しても決して高くはありませんが、他に安価な光コラボサービスは存在します。
IIJmioひかりは、「mio割」を受けられる『IIJmio(BIC SIM)ユーザ』が最も恩恵を受けることができます。
乗り換え費用のキャッシュバックがない
現時点では、他社の光回線サービスにあるような
- 他社からの乗り換えの際に必要となる違約金のキャッシュバック
といったキャンペーンはIIJmioひかりでは実施していません。
なので、IIJmioひかりを導入する際は、違約金なども考慮したうえで検討をしましょう。
IIJmioひかりがおすすめな人
IIJmioひかりは、「IIJmio(BIC SIM)ユーザ」と「2年間は継続利用する人」に特におすすめできる光回線サービスです。
IIJmio(BIC SIM)ユーザ
IIJmioひかりは、IIJmio(BIC SIM)のスマホを使用している方に特におすすめです。
スマホと光回線を両方IIJにすることで、mio割で月660円の割引きを受けることができ、元々月額利用料金が安いところにさらに割引きとなるため、料金的にかなりメリットがあります。
キャンペーンも活用することでさらに恩恵を受けることが可能です。
IIJmio(BIC SIM)ユーザなら、IIJmioひかりを選択するのがよいかと思います。
2年間は継続利用する人
次に、IIJmioひかりを2年間は継続利用する人におすすめできます。
なぜなら、2年目以降は違約金なく事業者変更が可能なためです。
さらに、キャンペーンを活用することで最初の1~2年はお得に利用することが可能です。
例えば、「2年間は引っ越しする予定はないけどそれ以降はどうなるか分からない」といった方にもIIJmioひかりは候補の1つになるでしょう。
よって、少なくとも2年間は継続利用することが可能なら、IIJmioひかりを選択するのがよいでしょう。
IIJmioひかりの評判は?
IIJmioひかりの実際の評判や回線速度は決して悪くはありません。
オンライン会議やオンラインゲームなど様々な使用用途で利用できる回線速度が出ており、ストレスなく快適に使用できる回線サービスです。
実際に筆者の体感として、サービスが止まったこともなく、不満などは一切ありません。
IIJmioひかりの開通までの流れ
IIJmioひかりへの申し込みから開通までの流れを紹介します。
IIJmioひかりの開通までの流れ
- 事前準備(転用承諾番号の取得、事業者変更承諾番号の取得)
- IIJmioひかりのWebサイトから申し込み
- 開通日の調整
- 機器設定
1. 事前準備(転用承諾番号の取得、事業者変更承諾番号の取得)
『新規』にIIJmioひかりに申し込む場合は、特に事前準備は必要はありません。
現状、自宅にインターネット回線がない人、NURO光/au光/ケーブルテレビなど独自のインターネット回線を使用している方が、IIJmioひかりに申し込む場合は『新規』になります。
フレッツ光からIIJmioひかりに乗り換える『転用』の場合は、事前準備としてNTT東日本/西日本のホームページもしくは電話で「転用承諾番号」を取得します。
他社の光コラボからIIJmioひかりに乗り換える『事業者変更』の場合は、他社光コラボ事業者のホームページまたは電話で「事業者変更承諾番号」を取得します。
2. IIJmioひかりのWebサイトから申し込み
IIJmioひかりの公式サイトから申し込みます。
申し込みにはクレジットカードが必要になります。
また、転用の場合は「転用承諾番号」、事業者変更の場合は「事業者変更承諾番号」が必要となります。
3. 開通日の調整
基本的に電話にて、工事の日程や回線切り替えの日程の調整をします。
なお日程の希望日などが合えば、メールベースで調整が完了する場合もあります。
4. 機器設定
回線開通日もしくはそれ以降にIIJmioひかりへの接続するために自宅の機器(Wi-Fiルータなど)に必要な設定を入れます。
これでインターネットが使用することができます。
よくある質問
ビック光との違いは?
ビック光はビックカメラが提供している光回線サービスで、月額料金やサービス内容はIIJmioひかりと全く同じです。
ビック光がIIJmioひかりとサービス内容が同じなのは、IIJmioひかりの光回線サービスをビックカメラが販売している形になっているからです。
なお、違いは提供されるキャンペーンになりますが、「IIJが展開しているキャンペーン」と「ビックカメラが展開しているキャンペーン」は現状同じ内容になっています。
BIC SIM(ビックシム)でもmio割は適用されるのか?
「mio割」の適用には、IIJmioの格安SIMだけでなく、BIC SIMの格安SIMでも適用されます。
mioIDが共通のため、mio割が適用されます。
ちなみに、筆者も実際にBIC SIMとIIJmioひかりの組み合わせで「mio割」を適用しています。
まとめ
本記事では、IIJmioひかりの基本情報、メリット、デメリットなどについて紹介しました。
ポイントをおさらいしておくと以下の通りです。
本記事で紹介したポイント
- IIJmioひかりは、格安SIMのIIJmio(BIC SIM)ユーザにおすすめの光回線サービス
- IIJmioひかりは、2年後の契約の更新が不要
- IIJmioひかりは、IPv6(IPoE)対応により安定した品質で高速通信が可能
- IIJmioひかりは、限定キャンペーンを活用することでお得に導入可能
もし興味があれば、以下の公式サイトから申し込むことでキャンペーンを活用でき、お得にIIJmioひかりを導入できます。
これらの情報が、IIJmioひかり導入の手助けになれば幸いです!