- 楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更するときの具体的な手順を知りたい
- 事業者変更時に気を付けるべきことを知りたい
- IIJmioひかりの魅力を改めて知りたい
実際に、楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更した私の体験を共有することで、上記のような悩みを解決できる記事になっています。
この記事でご紹介する筆者の体験談から、楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更する際の具体的な手順や注意点が分かるようになります。
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楽天ひかりからIIJmioひかりへの事業者変更の具体的な流れ
楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更をした時の具体的に実施した流れを紹介します。
同じように事業者変更を考えられている方の参考になれば幸いです。
なお、事業者変更とは光コラボサービスの事業者を変更することで、同じ光回線を継続使用することになるため、新たな工事などは不要です。
筆者が楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更したときの流れを時系列に紹介します。
- 2023/7/7(金) 楽天ひかりから事業者変更承諾番号取得
- 2023/7/7(金) IIJmioひかりに申し込み
- 2023/7/8(土) 光回線工事日(開通日)確定
- 2023/7/12(火) IIJmioひかり開通
- 2023/8/1(火) 楽天ひかりの契約終了
- 2023/8/3(木) IIJmioひかり IPoEオプションのサービス開始
1. 楽天ひかりから事業者変更承諾番号取得
詳細は以下の流れでした。
■2023/7/7(金) 11:00
事業者変更承認番号申請のフォームから必要事項記載して申請
契約時に登録した「契約者名」「契約者電話番号」「契約者住所」の入力が必要です。
3日程度でメールで事業者変更承認番号がメールで送られてくるとのことでした。
■2023/7/7(金) 14:34
メール受信して、事業者変更承認番号を入手
3日程度かかるとのことでしたが、その日のうちにきました。
2. IIJmioひかりに申し込み
詳細は以下の流れでした。
■2023/7/7(金) 18:10
の公式ページから申し込みを実施。IPoEオプションも併せて申し込みを実施。
コンサルの日が7/11(火)以降で指定でき、7/11(火)で申し込みを実施。
事業者変更が完了すると変更前の事業者との契約は自動で解約になるので楽天ひかりには特に連絡などは実施しませんでした。
3. 光回線工事日(開通日)確定
詳細は以下の流れでした。
■2023/7/8(土) 13:17
光回線工事日程調整のメール受信
■2023/7/8(土) 16:00
送られてきたメールに記載のURLの入力フォームから回答。
工事の希望日(サービス開始希望日)を7/12以降で指定できたので、希望日は7/12で回答。
実際は光コラボの事業者変更のため物理的な工事はありませんでした。
■2023/7/8(土) 19:00
工事日が7/12で確定したとのメール受信 (工事日決定したため電話での連絡はないと記載あり)
IIJmioひかりに申し込み時に申請した7/11の電話でのコンサルはなしということか・・
4. IIJmioひかり開通
詳細は以下の流れでした。
■2023/7/12(火)
IIJmioひかりへPPPoEにて接続確認できた。どうやら開通した模様。
ただ、IIJmioひかりのIPoEオプションはまだサービス未開始の状態で、引き続き楽天ひかりの「IPv6(クロスパス)」が有効な状態でした。
安定した高速な通信にしたかったため、引き続き楽天ひかりの「IPv6(クロスパス)」を利用しました。
5. 楽天ひかりの契約終了
詳細は以下の流れでした。
■2023/8/1(火) 19:27
楽天ひかりから「IPv6サービス解約手続き完了のお知らせ」のメールを受領
楽天ひかりの「IPv6(クロスパス)」での接続ができなくなったのを確認。
IIJmioひかりのIPoEは準備中の状況だったため、IIJmioひかりのPPPoEで接続を実施。
楽天ひかりに「IPv6(クロスパス)」の解約手続きの連絡をしなかったので、楽天ひかりの解約日に「IPv6(クロスパス)」も解約となったんだろうな・・・
6. IIJmioひかり IPoEオプションのサービス開始
詳細は以下の流れでした。
■2023/8/2(水) 7:00
IPoEオプションのサービス開始日は8/3からとメール通知がきた。
でも実際は、IPoEでの接続が8/2から実施できた。
管理Webにもサービス開始日の記載があった。
8/3(木)になっていませんでしたが、試しに8/2(水)にルータの設定変更(自動判定のtransixで設定)して接続したら使用できました。
事業者変更時の注意点
楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更する場合の注意したほうがよいことを3点紹介します。
光コラボの事業者変更後に後悔がないようにあらかじめ気を付けるべきことを紹介します。
切り替え工事日(楽天ひかりの解約日)は1日がよい
事業者変更の切り替え工事日(楽天ひかりの解約日)は、1日にしましょう。
切り替え工事日を1日にすると解約日はその前月末になります。
■切り替え工事日と解約日について
切り替え工事日は「楽天ひかりから他社光事業者へのお乗り換えが完了する日」のことです。
お乗り換えされる事業者と工事日のご調整をお願いします。解約日は「楽天ひかりとの契約が終了する日」を示します。
引用元:https://hikari.faq.rakuten.net/faq/show/9529?site_domain=default
フレッツ光や他社光コラボ事業者への切り替え工事が完了した日が解約日です。
ただし、切り替え工事完了日が1日の場合、解約日は前月末となります。
例)
基本:切り替え工事日「12月15日」→解約日「12月15日」
例外:切り替え工事日「12月1日」 →解約日「11月30日」
また、楽天ひかりでは、月の途中で事業者変更される場合でも、1カ月分の月額基本料が発生します。(日割り計算は行われません)
②最終月額利用料
引用元:https://hikari.faq.rakuten.net/faq/show/9529?site_domain=default
月の途中で事業者変更される場合でも、1カ月分の月額基本料が発生します。(日割り計算は行いません)
つまり、1日を切り替え工事日にすることで前月末が解約日になり、楽天ひかりには前月末までの月額料金を支払い、IIJmioひかりには切り替え工事日からの月額料金を支払うことになり、サービス提供期間が重なることなく支払いも無駄がなくなります。
参考までに、IIJmioひかりは月の途中でサービス開始すると日割り計算での料金となります。
結論としては、楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更する場合は、事業者変更の切り替え工事日(楽天ひかりの解約日)は、1日にするのが、無駄なくお得に乗り換えができます。
キャンペーンの条件は気にすること
適用されるIIJmioひかりのキャンペーンの受け取り条件などを忘れずにチェックしましょう。
1年以上使わないとキャッシュバックを受け取れないなどの条件がある場合があるからです。
例えば、筆者が申し込んだときに実施していたキャンペーンは、期日までにIIJmioひかりを解約したらキャンペーン特典は受けられないという条件があり、1年以内に解約しないことが条件でした。
なので、適用されるキャンペーンの条件は忘れずに確認をしておきましょう。
IPoEは必ず利用すること
IIJmioひかりではIPoEオプションが無料なので必ず使うようにしましょう。
安定して高速な通信ができるようになり、回線速度に不満を抱くことがなくなるからです。
IIJmioひかりで採用しているDS-Lite(transix)に対応したルータを準備しておきましょう。
IPoEオプションに追加料金は必要ありませんので、IPoEオプションは必ず利用すべきです。
楽天ひかりからIIJmioひかりに変更した動機
なぜ、筆者が楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更したかをお伝えします。
もし光コラボの事業者変更を検討している方がいれば、筆者の動機が参考になればよいかと考えています。
動機としては大きく3点あります。
楽天ひかりのキャンペーンが終了した
1点目は楽天ひかりのキャンペーンが終了してお得感がなくなったことです。
元々楽天ひかりに加入したのは、1年間の月額基本料金無料というキャンペーンがあったためです。
しかし、すでに1年が過ぎ、通常の月額料金を支払っている状態でした。
なので、楽天ひかり以外に事業者変更することでお得に光コラボのサービスを利用できないかと考えていました。
スマホ(SIM)がIIJmioだった
2点目は、スマホの事業者はIIJmioを利用していたため、スマホと光回線のセット割であるmio割を利用して割引きを受けることができたことです。
IIJmioひかりの月額料金からmio割を受けることでかなり安い月額料金になることになります。
マンションプラン(集合住宅) | ファミリープラン(戸建) | |
---|---|---|
月額基本料金(mio割なし) | 4,356円(税込) | 5,456円(税込) |
月額基本料金(mio割あり) | 3,696円(税込) | 4,796円(税込) |
IIJmioひかりが魅力的だった
3点目は、IIJmioひかり自体が魅力的だったことです。
具体的には、以下の点に魅力を感じました。
mio割により月額料金が安くなる
IIJmioひかりの光回線をIImioのスマホと同時に利用することでmio割により月額料金をお得に利用できます。
毎月発生する固定費は少しでも安い方がより良いからです。
IPv6(IPoE)に対応している
IIJmioひかりでは、IPv6(IPoE)対応がされており、高速で安定した通信サービスが利用できます。
楽天ひかりでもIPv6(IPoE)対応がされており利用していましたが、IIJmioひかりでも安定した高速通信をするために必須と考えていたからです。
キャンペーンによりお得に導入可能
IIJmioひかりでは都度キャンペーンが実施されており、筆者が事業者変更したときに実施していたキャンペーンが魅力的でした。
参考までに当時のキャンペーンは以下のようなものでした。
【参考】当時のIIJmioひかりのキャンペーン内容
- 最大6ヵ月間の月額料金3,696円割引き
- ギフト券プレゼント
IIJmioひかりに変更後の感想
楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更して数ヵ月が立ちますが、特に回線の品質には不満はありません。
今までの楽天ひかりと体感的には何も変わっていません。
ただ1点、回線切り替え日を1日にしておけば重複期間の料金を支払わずに済んだと少し後悔しています。
まーでも、光回線のようなインフラのサービスは普段意識しないで済むことが良いことだと思いますので、IIJmioひかりに変更してよかったです。
1年後くらいにキャンペーンの特典を受けった後はまた別の光コラボに事業者変更を検討するかもしれませんが、現状特に不満点もありませんので、少なくとも数年はIIJmioひかりを利用するつもりです。
まとめ
楽天ひかりからIIJmioひかりに事業者変更した際の体験談として、具体的な手順ややりとりなどを整理してまとめてみました。
IIJmioひかりに申し込んでからわずか5日で開通し使用できるようになりました。
本記事の内容が、IIJmioひかりへの乗り換えを考えられている方の参考になれば幸いです。
もしこれからIIJmioひかりに加入する予定ならば、以下の公式サイトから申し込むことでキャンペーンを活用でき、お得にIIJmioひかりを導入できます。