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GMOとくとくBB光 v6プラス対応のWi-Fiルーターの選び方!

  • 光回線でWi-Fiルーターは必要なのか?
  • GMOとくとくBBで使うWi-Fiルーターのおすすめは?
  • GMOとくとくBBで使うWi-Fiルーターを選ぶ時の注意点は?

こんな悩みを解決できる記事になっています!

筆者は過去様々なメーカーのWi-Fiルーターを使用してきた経験があり、最新Wi-Fiルーターの選び方やおすすめについて紹介します。

この記事で紹介するWi-Fiルーターの選ぶ際の注意点を意識することで、GMOとくとくBB光に最適なWi-Fiルーターを選択することができます。

本記事ではWi-Fiルーターの必要性や要件、おすすめの最新Wi-Fiルーターなどについて紹介します。

少しでもお役に立てるなら幸いです。

本記事で紹介する内容

  • 光回線でWi-Fiルーターを使う意味
  • GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターに求められる要件
  • GMOとくとくBB光のレンタルWi-Fiルーターの特徴と注意点
  • Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイント
  • 購入する場合のおすすめの最新Wi-Fiルーター3選

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光回線でWi-Fiルーターを使う意味

自宅で光回線を使ってインターネットに接続する場合、複数の端末を利用するならWi-Fiルーターは必要になります。

もし自宅で1台の端末のみを利用してインターネットに接続するならWi-Fiルーターは不要です。

そもそものルーターの役割は、異なるNW(ネットワーク)を接続するために使用するもので、自宅内のNWとインターネットに接続するためのNWを相互接続するのに使用します。

そのためルーターを使用することで自宅内の複数の端末に管理でき、複数の端末をインターネットに接続することが可能になります。

また、家庭向けのほとんどのルーターにはWi-Fi機能が付いており、わざわざ物理的なLANケーブルを使うことなく無線で通信することが可能な点も便利です。

大事なのは、自宅で複数の端末を利用するならWi-Fiルータは必須になるということです。

GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターに求められる要件

GMOとくとくBB光を利用するのに必要なWi-Fiルーターの要件は特にありません。

基本的には、好きなWi-Fiルーターを選べば問題ありません。

ただ、GMOとくとくBB光を快適に使うために、最低限確認しておくべき事項があります。

Wi-Fiルーターで最低限確認しておくべき事項

  • v6プラスに対応しているか?
  • WANポートが契約プランにあっているか?

Wi-Fiルーターで最低限確認しておくべき事項について各々説明します。

v6プラスに対応しているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、v6プラスに対応しているかを確認しましょう。

GMOとくとくBB光では、高速で安定した通信を実現するv6プラスのサービスを無料で提供しており、v6プラスを利用するにはv6プラス対応のWi-Fiルーターが必要になります。

よって、GMOとくとくBB光で使用するWi-Fiルーターを選ぶときは、v6プラス対応になっているかを確認しましょう。

WANポートが契約プランにあっているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、WANポート(INTERNETポート)が契約プランに合っているかを確認しましょう。

例えば、最大通信速度が1Gbpsのプランを契約しているなら、Wi-FiルーターのWANポートは1Gbpsのものを選ぶべきです。

Wi-FiルーターのWANポートが契約プランに合っていなければ、最大限の通信速度がでなかったり、オーバースペックな高価なWi-Fiルーターを購入することになってしまうからです。

よって、GMOとくとくBB光で使用するWi-Fiルーターを選ぶときは、WANポートが契約プランにあっているかを確認しましょう。

GMOとくとくBB光はWi-Fiルーターのレンタルが無料で可能

GMOとくとくBB光(1ギガプラン)では、Wi-Fiルーターを無料でレンタルすることが可能です。

レンタルできるWi-Fiルーターは、契約プランに合っており(WANポートが最大1Gbps)、高速で安定した通信が可能となるv6プラスに対応しています。

GMOとくとくBB光miniの場合

同じ1ギガプランであるGMOとくとくBB光miniの場合はレンタル費用がかかります

GMOとくとくBB光miniでは、オプションサービスの『Wi-Fiルーターレンタルサービス』の加入が必須で有料(月額330円)ですが、月額基本料金が通常プランに比べて安いのが特長です。

GMOとくとくBB光クロスの場合

10ギガプランのGMOとくとくBB光クロスでは、10ギガプラン対応のWi-Fiルーターを月額390円でレンタルすることが可能です。

10ギガプラン対応のWi-Fiルーターをわざわざ購入しなくても良く、少ない費用で始めることができます。

GMOとくとくBB光のレンタルWi-Fiルーターの特徴

GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターのレンタルの大きな特徴としては3点あります。

GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターレンタルの主な特徴

  • Wi-Fiルーターのレンタルが無料
  • 3年以上使用することでそのままWi-Fiルーターがもらえる
  • レンタル対象のWi-Fiルーターはすべてv6プラスに対応済み

また、レンタルできるWi-Fiルーターは以下の5機種になり、スペック的には大きな違いはありません。

BUFFALO製
WSR-2533DHP2
BUFFALO製
WSR-2533DHP3
NEC製
PA-WG2600H
ELECOM製
WRC-2533GST2
NEC製
PA-WG2600HS2
WANポート最大1000Mbps×1ポート最大1000Mbps×1ポート最大1000Mbps×1ポート最大1000Mbps×1ポート最大1000Mbps×1ポート
LANポート最大1000Mbps×4ポート最大1000Mbps×4ポート最大1000Mbps×4ポート最大1000Mbps×4ポート最大1000Mbps×4ポート
IPv6(v6プラス)対応ありありありありあり
最大接続端末数18台程度18台程度18台程度24台程度18台程度
アンテナ数5GHz/2.4GHz:4本(内蔵)5GHz/2.4GHz:4本(内蔵)4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)内蔵アンテナ 4本(2.4GHz帯/5GHz帯)4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac

レンタルできるWi-Fiルーターはすべてv6プラスに対応済みで、GMOとくとくBB光の高速通信を最大限利用できます。

GMOとくとくBB光でWi-Fiルーターをレンタルする際の注意点

GMOとくとくBB光でWi-Fiルーターをレンタルする際の注意点を紹介します。

GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターレンタルの注意点

  • Wi-Fiルーターの機種を選べない
  • 3年以内に解約する場合は返却が必要
  • 返却トラブルに注意する

各注意点について説明します。

Wi-Fiルーターの機種を選べない

GMOとくとくBB光でレンタルできるWi-Fiルーターは全部で5機種ありますが、これらは自分で好きな機種を選択することができません

そのため、どの機種が発送されてくるかは実際にレンタルするまで分かりません。

レンタルできるWi-Fiルーターの性能はほぼ変わらないので、それほど問題になることはないかと思います。

3年以内に解約する場合は返却が必要

GMOとくとくBB光でレンタルできるWi-Fiルーターは3年以上使用すればそのままWi-Fiルーターをもらうことができますが、3年以内に解約するとレンタルしているWi-Fiルーターを返却する必要があります。

返却トラブルに注意する

3年以内に解約する場合、レンタルのWi-Fiルーターを返却する必要がありますが、返却を忘れると未返却補償料が発生します

解約月の翌月20日までにWi-Fiルーターの返却が確認できなかった場合、補償料が発生しますので注意しましょう。

1G回線10G回線
未返却補償料11,000円22,000円

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイント

自前でWi-Fiルーターを購入する場合のWi-Fiルーターを選ぶポイントを紹介します。

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイント

  • WANポートが契約プランに合っているか?
  • IPv6対応か?
  • 対応しているWi-Fi規格が新しいか?
  • 最大接続台数は使用する端末数に合っているか?
  • 無線LANの最大速度は十分な速度か?

各ポイントについて説明します。

WANポートが契約プランに合っているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの1点目は、WANポート(INTERNETポート)が契約プランに合っているかを確認することです。

例えば、GMOとくとくBB光の1ギガプランを契約している場合は、WANポートの最大速度は1Gbpsのものを選びましょう。

仮にWANポートが10Gbpsのものを選んでしまったらオーバースペックなものを購入したことになり、残念です。

よって、WANポートが契約プランに合っているWi-Fiルーターを選びましょう。

IPv6対応か?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの2点目は、IPv6対応している機種かを確認することです。

光回線事業者によって採用している方式は多少異なりますが、基本的には同じ技術になります。

■主な光回線サービスとIPv6サービスの対応
主な光回線サービスIPv6(IPoE)サービス(IPv4 over IPv6含む)
ドコモ光(GMOとくとくBB)
GMOとくとくBB光
BIGLOBE光
v6プラス
IIJmioひかりtransix
楽天ひかりクロスパス
ソフトバンク光IPv6(IPoE)+IPv4高速ハイブリッド・サービス
ドコモ光(OCN光)OCNバーチャルコネクト

IPv6(IPoE)を利用することで高速で安定した通信が可能になります。

よって、IPv6対応しているWi-Fiルーターを選びましょう。

対応しているWi-Fi規格が新しいか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの3点目は、対応しているWi-Fi規格が新しいかを確認することです。

■Wi-Fi規格の一覧
一般名称無線規格名最大通信速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be36Gbps2.4GHz帯/5GHz帯/6GHz帯
Wi-Fi 6IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz帯/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
Wi-Fi 4IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz帯/5GHz帯
-IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz帯
-IEEE 802.11a54Mbps5GHz帯
-IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz帯
-IEEE 802.112Mbps2.4GHz帯

なるべく最新(もしくは1世代前)のWi-Fi規格をサポートしているものが良いです。

仮に今、自宅で使用している端末のWi-Fi規格が少し古くても、将来、最新のWi-Fi規格をサポートしている新しい端末を増やす場合を考慮するとなるべく最新のWi-Fi規格をサポートしているものを選んだ方が良いでしょう。

最大接続台数は使用する端末数に合っているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの4点目は、最大接続台数は使用する端末数に合っているかを確認することです。

自宅で使用する端末台数を数えてみて、Wi-Fiルーターで目安とされている最大接続台数の範囲内かを確認しましょう。

端末数が合っていないと自宅でのインターネット通信が快適に行うことができなくなります。

よって、最大接続台数が使用する端末数に合っているかを確認しましょう。

無線LANの最大速度は十分な速度か

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの5点目は、無線LANの最大速度は十分な速度かを確認します。

最新のWi-Fiルーターなら新しいWi-Fi規格に対応済みのため問題ないはずですが、念のためWi-Fiルーターの無線の最大速度がWANポートの最大速度と比較して大きく乖離していないかなどを確認しましょう。

無線の最大速度が十分出ないと無線の箇所がボトルネックになってしまいインターネット通信の速度が十分出ないことになってしまいます。

よって、無線LANの最大速度は十分な速度が出るのかを確認しましょう。

Wi-Fiルーターを自前で購入する場合どこで購入する?

Wi-Fiルーターを自前で購入する場合、ポイント付与や安価に購入できる傾向にある Amazon楽天市場 で購入するのがよいでしょう。

もし他の購入先が候補がある場合、念のため Amazon楽天市場 の価格と比較してから購入先を決めましょう。

購入する場合のおすすめの最新Wi-Fiルーター3選

GMOとくとくBBで使用するためのWi-Fiルーターを購入する場合、おすすめの機種を3機種紹介します。

1ギガプラン向けを2機種、10ギガプラン向けを1機種紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

1ギガプラン向けWi-Fiルーター

1ギガプラン向けのおすすめのWi-Fiルーターを2つ紹介します。

NEC製 Aterm WX5400HP

NEC製 Aterm WX5400HP
WANポート最大1000Mbps×1ポート
LANポート最大1000Mbps×4ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数36台程度
アンテナ数4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はスタンダードなモデルの1ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fi 6の規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

最大接続端末数も多く、家族分の端末も含めて利用するファミリー向けの方におすすめです。

BUFFALO製 AirStation WSR-1800AX4P

BUFFALO製 AirStation WSR-1800AX4P
WANポート最大1000Mbps×1ポート
LANポート最大1000Mbps×4ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数14台程度
アンテナ数5GHz:2本 / 2.4GHz:2本
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はエントリーモデルの1ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fi 6の規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

価格も安価で、特に一人暮らしの方におすすめです。

10ギガプラン向けWi-Fiルーター

10ギガプラン向けのおすすめのWi-Fiルーターを1つ紹介します。

NEC製 Aterm WX11000T12

NEC製 Aterm WX11000T12
WANポート最大10Gbps×1ポート
LANポート最大10Gbps×1ポート、最大1000Mbps×3ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数36台程度
アンテナ数4×4(6GHz帯)/4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はハイエンドなモデルの10ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fi 6Eの規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

家中の機器を同時につなげても快適に使用でき、10ギガプランを存分に活用したい方におすすめです。

まとめ

GMOとくとくBB光で使用するWi-Fiルーターの必要性からおすすめのWi-Fiールータの紹介まで実施しました。

本記事で紹介した内容

  • 光回線でWi-Fiルーターを使う意味
  • GMOとくとくBB光のWi-Fiルーターに求められる要件
  • GMOとくとくBB光のレンタルWi-Fiルーターの特徴と注意点
  • Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイント
  • 購入する場合のおすすめの最新Wi-Fiルーター3選

Wi-Fiルーターはレンタルするのも良いし、購入するのも良いです。

本記事を参考にWi-Fiルーターをどのように準備するかご自身で検討して頂ければ幸いです。

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