「GMOとくとくBB光miniの速度制限の影響を知りたい」
「GMOとくとくBB光miniを快適に利用できる方法を知りたい」
「GMOとくとくBB光miniに申し込むか迷っている」
このように考えている人向けの記事になります。
本記事では、GMOとくとくBB光miniの速度制限の評判や快適に利用するためのノウハウを紹介します。
本記事を読むことで、GMOとくとくBB光miniに申し込むか迷っている方の後押しができれば幸いです。
\格安SIMユーザにおすすめ/
↑ GMOとくとくBB光miniの公式ページはこちら
GMOとくとくBB光miniとは?
GMOとくとくBB光miniとは、2023年2月から開始された新プランのサービスで、回線が混雑したときに速度制限することで安価な料金を実現している光コラボサービスです。
速度制限のない通常プランはGMOとくとくBB光という名称でサービス展開されていますが、GMOとくとくBB光miniでも通常プランと同様にIPv6(IPoE)に対応しており高速な通信が可能です。
GMOとくとくBB光miniの月額料金などの基本情報は、以下の通りです。
月額基本料金 | マンションプラン(集合住宅):3,300円(税込) (※1) ファミリープラン(戸建):4,400円(税込) (※1) |
初期費用 | 新規導入/転用/事業者変更:3,300円(税込) |
工事費 | マンションプラン(集合住宅):0円~25,300円(税込) (※2) (※3) ファミリープラン(戸建):0円~26,400円(税込) (※2) (※3) |
最大速度 | 1Gbps |
契約期間 | 制限なし |
解約金 | なし |
IPoE対応 | あり |
限定特典 | <期間限定キャンペーン> 最大91,000円のキャッシュバック ①全員にキャッシュバック(5,000円) ②他社から乗り換えた方にキャッシュバック(60,000円) ③TV・電話のオプション加入でキャッシュバック(最大22,000円) ④セキュリティ関連オプション(※4)加入でキャッシュバック(4,000円) |
(※2) 24ヵ月の利用で実質無料
(※3) 費用は申し込み内容(新規導入/転用/事業者変更)や利用環境によって変わります
(※4)インターネット安心セキュリティおよびスマホトラブルサポート+の2つ同時申込で1ヶ月以上利用する
GMOとくとくBB光miniは、通常プランより安価な月額料金で利用できる光コラボサービスです。
GMOとくとくBB光miniの通常プランとの違い
GMOとくとくBB光miniと通常プラン(GMOとくとくBB光)の違いは以下の3つになります。
GMOとくとくBB光miniの提供エリア、IPoE対応の有無、最大回線速度、初期費、工事費などは通常プランと変わりません。
GMOとくとくBB光miniと通常プランとの違いについて各々説明します。
月額基本料金がさらに安い
GMOとくとくBB光miniは、通常プラン(GMOとくとくBB光)より月額基本料金がさらに安くなっています。
マンションプラン(集合住宅) | ファミリープラン(戸建) | |
---|---|---|
GMOとくとくBB光 | 3,773円(税込) | 4,818円(税込) |
GMOとくとくBB光mini | 3,630円(税込) (※5) | 4,730円(税込) (※5) |
通常プランよりGMOとくとくBB光miniの方が実質支払う料金を、マンションプランは143円(税込)、ファミリープランは88円(税込)、安くすることができます。
少し長い目で見ると
- マンションプランだと1年間で1,716円、5年で8,580円、10年で17,160円
- ファミリープランだと1年間で1,056円、5年で5,280円、10年で10,560円
となり、GMOとくとくBB光miniの方がお得度が増していきます。
Wi-Fiルーターレンタルが必須
GMOとくとくBB光miniは、オプションサービスの『Wi-Fiルーターレンタルサービス』の加入が必須で有料(月額330円)となります。
一方、通常プランのGMOとくとくBB光では、『Wi-Fiルーターレンタルサービス』の加入は必須ではなく、加入する場合も無料で利用することができます。
ただし、Wi-Fiルーターレンタル料金分を考慮しても、GMOとくとくBB光miniの方が安く利用することができるようになっています。
GMOとくとくBB光miniでは、自分でWi-Fiルーターを持っていてレンタル不要な場合でもWi-Fiルーターレンタルをする必要があることを認識しておきましょう。
混雑時に速度制限がある
GMOとくとくBB光miniでは、混雑時に速度制限される場合があります。
GMOとくとくBB光miniは通常プランと同様に、IPv6(IPoE)に対応しており、高速で安定した通信可能な光回線サービスです。
回線速度も通常プランと同じ速度が出て、混雑していない時間帯では様々な用途で快適に利用することができます。
通常プランと異なるところは、GMOとくとくBB光miniでは、混雑時に速度制限される場合があるという点です。
どれくらいの速度制限がされるかというと、『YouTubeが見れる程度』と言われており、最低でも3~25[Mbps]程度の回線速度は出ると想定されます。
速度制限に関する世間の評判
実際にGMOとくとくBB光miniの速度制限に関する評判はどうなっているかを確認してみます。
GMOとくとくBB光miniは、まだ2023年にサービス開始したばかりということであまり情報は多くはありませんが、現状の速度制限に関する口コミ情報としては、「たまに速度が落ちることもあるが概ね悪くない」というのが総論のようです。
GMOとくとくBB光mini
回線速度満足度 ★4.00※価格.comでの評価を参考にしています(2024年9月時点)
たまに状態が悪いですが、基本的には問題ないです。[2024年1月17日投稿]
引用元:https://kakaku.com/bb/linebrand/?bb_linebrand=545
テレビやリモートワークに問題ないレベル。[2023年10月29日投稿]
引用元:https://kakaku.com/bb/linebrand/?bb_linebrand=545
たまに急に速度が落ちる時がある。[2023年9月26日投稿]
引用元:https://kakaku.com/bb/linebrand/?bb_linebrand=545
繋がらない時間とかもなく良いと思います。[2023年9月2日投稿]
引用元:https://kakaku.com/bb/linebrand/?bb_linebrand=545
実際に上記のように混雑時の速度制限が一部影響しているようですが、基本的には問題ないとの評価が多いです。
速度制限の影響と対策
速度制限の公式情報
GMOとくとくBB光miniの公式ページに記載されている速度制限に関する文言は以下の通りです。
『通信が混雑した際に速度が遅くなる場合がある』という事実が記載されているだけで具体的にどれくらいの速度制限がされるかは明言されていません。
また、GMOとくとくBB光miniの全国平均の回線速度は、『下り速度344.10Mbps、上り速度257.78Mbps』と公式ページで公開されています。
速度制限の影響考察
GMOとくとくBB光miniの公式情報から『通信トラヒックが混雑した場合に通信速度が制限される』とのことです。
総務省が公表している時間帯別の通信トラヒックの調査では、19時から21時がトラヒックが最も多くなる時間帯で、夕方から夜にかけてがトラヒックが多くなる傾向にあることが分かります。
通信トラヒックが多いのは夕方から夜にかけてなので、通信速度が制限される時間帯は夕方から夜の可能性が高くなります。
逆に日中帯は速度制限される可能性は低いと言えます。
速度制限された場合は、『YouTubeが見れる程度』の速度に制限されるとのことで、以下の用途別に必要となる回線速度目安から考えると、夕方から夜にかけては『オンラインゲーム』は避けた方がよいかもしれません。
用途 | アップロード速度 | ダウンロード速度 | レイテンシー |
---|---|---|---|
メール、LINE | 1Mbps | 128Kbps~1Mbps | – |
Webサイト閲覧 | – | 1Mbps~10Mbps | – |
SNSの閲覧、投稿 | 3Mbps~10Mbps | 1Mbps~10Mbps | – |
動画鑑賞(YouTubeなど) | – | 3Mbps~25Mbps | – |
Web会議(Zoomなど) | 10Mbps~15Mbps | 10Mbps~15Mbps | – |
オンラインゲーム | 30Mbps | 30Mbps〜100Mbps | 30ms以下 |
GMOとくとくBB光miniを使用する場合、特に夕方から夜にかけてオンラインゲームや同時に複数の用途で使用する時は、速度制限の影響を受ける可能性があります。
速度制限の対策
GMOとくとくBB光miniの速度制限に対する対策は以下になります。
GMOとくとくBB光miniを利用する上での大方針として、まずは『ヘビーなトラヒック発生を避ける』ということを意識して、どうしても不満が出てきたら『通常プランに変更する』を実施するというスタンスでよろしいかと思います。
ヘビーなトラヒック発生を避ける
特に夕方から夜の時間帯はヘビーなトラヒック発生することを避けましょう。
オンラインゲームや同時に複数の動画視聴するなど大量のトラヒックを発生させるような使い方は避けるようにしましょう。
通常プランに変更する
GMOとくとくBB光miniの回線速度に不満を感じたなら、まずは回線速度を確認してみましょう。
以下のような回線速度の測定サイトを利用することで簡単に測定することができます。
もし、ある時間帯のみで十分な回線速度が出ていないようでしたら、GMOとくとくBB光miniの速度制限による可能性が大きいです。
回線速度の低下によるストレスがあるならGMOとくとくBB光miniから通常プラン(GMOとくとくBB光)に変更することをお勧めします。
会員ページ(BBnavi)から簡単に通常のGMOとくとくBB光へのプラン変更が可能です。
最短で当日に変更可能で、17時まで手続きした場合、最短で当日の19時から変更されます。
GMOとくとくBB光miniがおすすめな人
GMOとくとくBB光miniをどのように使えば快適に利用することができるのでしょうか。
ここでは、GMOとくとくBB光miniがおすすめな人を紹介します。
GMOとくとくBB光miniがおすすめな人の条件についてそれぞれ説明します。
日中帯をメインに使用する人
GMOとくとくBB光miniは、日中帯をメインにインターネットを利用する人におすすめです。
日中帯ならGMOとくとくBB光miniの制限事項である速度制限される可能性が低いからです。
日中にテレワークをメインに利用する人、夜はあまりインターネットを利用しない人などはGMOとくとくBB光miniを有効に活用することができるでしょう。
よって、GMOとくとくBB光miniは、日中帯をメインにインターネットを利用する人におすすめです。
ライトユーザの人
GMOとくとくBB光miniは、インターネットをあまり利用しないライトユーザの人にもおすすめです。
速度制限されたとしても数十Mbps程度の回線速度は出ると考えると、ヘビーな使い方をしない限りは快適に利用することができるからです。
Webサイト閲覧、YouTube視聴などの用途にインターネットを利用しているライトユーザにとっては、GMOとくとくBB光miniは良い光回線サービスになるでしょう。
よって、GMOとくとくBB光miniは、インターネットをあまり利用しないライトユーザの人におすすめの光回線サービスです。
月額基本料金を少しでも安くしたい人
GMOとくとくBB光miniは、月額基本料金を少しでも安くしたい人におすすめです。
通常プランと比べてGMOとくとくBB光miniの方が実質支払う料金を、マンションプランは143円(税込)、ファミリープランは88円(税込)、安くすることができます。(こちらを参照)
速度制限があり多少ストレスがかかる可能性があったとしても、少しでも月額料金を安くしたい方には、GMOとくとくBB光miniは良い光回線サービスになるでしょう。
通常プランであるGMOとくとくBB光であっても他社の光回線サービスに比べると非常に安く、GMOとくとくBB光miniは通常プランよりもさらに安価な価格でサービス提供をしています。
よって、GMOとくとくBB光miniは、月額基本料金を少しでも安くしたい人におすすめです。
GMOとくとくBB光miniがおすすめでない人
GMOとくとくBB光miniがおすすめでない人を紹介します。
このような人は通常プランのGMOとくとくBBを検討した方がよいでしょう。
GMOとくとくBB光miniがおすすめでない人の条件についてそれぞれ説明します。
ヘビーユーザの人
GMOとくとくBB光miniは、インターネットのヘビーユーザの人にはおすすめできません。
GMOとくとくBB光miniは混雑時に速度制限がかかるという制限があり、ヘビーユーザの方は速度制限がかかるとインターネットを快適に利用することができなくなるためです。
特に夕方から夜にかけて、オンラインゲームや4K動画視聴など回線速度が必要となる用途で使用したり、同時に複数の用途で利用したりといったヘビーな使い方をする方にとってはGMOとくとくBB光miniはおすすめしません。
通信速度でストレスを感じるのが嫌な人
GMOとくとくBB光miniは、通信速度が遅くストレスを感じるのが嫌な人にはおすすめできません。
GMOとくとくBB光miniは混雑時に速度制限がかかるという制限があるため、それがストレスになるようでしたらGMOとくとくBB光miniは利用しない方がよいでしょう。
具体的には、速度制限がかかった場合、オンラインゲームの反応が遅くなったり、4K動画の視聴がスムーズにいかなくなったりといった障害が出てくることになります。
よって、通信速度が遅くストレスを感じるのが嫌な人には、GMOとくとくBB光miniはおすすめできません。
GMOとくとくBB光miniへの申し込み方法
申し込み方法
GMOとくとくBB光miniの開通までの流れを紹介します。
GMOとくとくBB光miniの開通までの流れ
- 事前準備(転用承諾番号の取得、事業者変更承諾番号の取得)
- GMOとくとくBB光miniのWebサイトから申し込み
- 開通日の確定
- Wi-Fiルーター到着
- 開通工事&機器設定
1. 事前準備(転用承諾番号の取得、事業者変更承諾番号の取得)
『新規』にGMOとくとくBB光miniに申し込む場合は、特に事前準備は必要はありません。
現状、自宅にインターネット回線がない人、NURO光/au光/ケーブルテレビなど独自のインターネット回線を使用している方が、GMOとくとくBB光miniに申し込む場合は『新規』になります。
フレッツ光からGMOとくとくBB光miniに乗り換える『転用』の場合は、事前準備としてNTT東日本/西日本のホームページもしくは電話で「転用承諾番号」を取得します。
他社の光コラボからGMOとくとくBB光miniに乗り換える『事業者変更』の場合は、他社光コラボ事業者のホームページまたは電話で「事業者変更承諾番号」を取得します。
2. GMOとくとくBB光miniのWebサイトから申し込み
GMOとくとくBB光miniの公式サイトから申し込みます。
【新登場】コスパ抜群のとくとくBB光mini!基本工事費実質無料!申し込みにはクレジットカードが必要になります。
併せて、希望工事日(開通日)も指定するようにしましょう
また、転用の場合は「転用承諾番号」、事業者変更の場合は「事業者変更承諾番号」が必要となります。
3. 開通日の確定
2~3日以内にとくとくBBからメールで工事日確定の連絡がきます。
4. Wi-Fiルーター到着
工事予定日の約一週間前にルーターが発送されるので受け取りましょう。
5. 開通工事&機器設定
開通工事が完了したらWi-Fiルーターを接続して30分待つだけで設定完了です。
Wi-Fi接続するためにPCやスマホの設定も併せて実施しましょう。
プラン変更方法
GMOとくとくBB光miniから通常プラン(GMOとくとくBB光)への変更方法を紹介する。
GMOとくとくBB光miniから通常プランへの変更方法
- BBnaviにログイン
- BBnaviの会員専用ページからプラン変更の手続きを実施
最短で当日にプラン変更可能です。
工事や設定作業をする必要はなく、当日の17時まで手続きした場合、最短で当日の19時から変更が適用されます。
仮にGMOとくとくBB光miniの速度制限などに不満だった場合、通常プラン(GMOとくとくBB光)に簡単に変更することが可能です。
レンタルWi-Fiルーターも無料で継続利用可能です。
まとめ
本記事では、GMOとくとくBB光miniの特徴や速度制限がある前提で快適に利用する方法について紹介しました。
GMOとくとくBB光miniは基本月額料金が非常に安くすることができる光回線サービスで、使い方次第で非常に魅力的なサービスになります。
もしGMOとくとくBB光miniへの申し込みを迷っているなら、通常プラン(GMOとくとくBB光)への変更も簡単にできますので、一度お試しでGMOとくとくBB光miniへ申し込んでみるのがよいかと思います。
申し込む際は、以下の公式ページ経由で申請することでお得なキャッシュバックを受けることが可能ですので是非活用ください。
本記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。