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IIJmioひかりで使用するWi-Fiルーターの選び方!

「IIJmioひかりでWi-Fiルーターは何が良いのか?」

「IIJmioひかりでWi-Fiルーターのレンタルはあるのか?」

「Wi-Fiルーターのおすすめは?」

こんな疑問を解決できる記事になっています!

筆者は、様々なWi-Fiルーターを利用して光回線を利用してきた10年以上の経験があり、IIJmioひかりの利用経験もあり、その観点でおすすめのWi-Fiルーターを紹介できます。

本記事を読むことで、IIJmioひかりを利用する上で必須級で必要となる最適なWi-Fiルーターを選ぶことができます。

IIJmioひかりの概要からWi-Fiルーターを選ぶ時のポイント、IIJmioひかりでおすすめのWi-Fiルーターなどを紹介します。

本記事で紹介する内容

  • IIJmioひかりの概要
  • 自宅の光回線でWi-Fiルーターが必要な理由
  • Wi-Fiルーターを選ぶ時のポイント
  • IIJmioひかり(1ギガプラン)でWi-Fiルーターのレンタルは利用しなくて良い理由
  • IIJmioひかり(1ギガプラン)でおすすめのWi-Fiルーター2選!

\IIJmioユーザにおすすめ/

IIJmioひかり

IIJmioひかりの公式ページはこちら

IIJmioひかりとは?

IIJmioひかりは、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する光コラボサービスです。

IIJmioひかりは、月額料金が安く、無料でIPoE(IPv6)を利用でき高速で安定した通信が可能なため、自宅のインターネット利用に最適な光回線サービスです。

また、使用しているスマホがIIJmio(もしくはBIC SIM)ならIIJmioひかりとセット割となっている『mio割り』という月額660円の割引きを受けることが可能です。

なお、今までIIJmioひかりの最大回線速度は1ギガプランのみで10ギガプランはありませんが、10ギガプランのサービスが2024年9月4日から開始されました。

IIJmioひかりの特徴

  • 特に格安SIMのIIJmio(BIC SIM)ユーザにおすすめの光回線サービス
  • IPv6(IPoE)対応により安定した品質で高速通信が可能
  • 限定キャンペーンを活用することでお得に導入可能
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なぜ自宅の光回線でWi-Fiルーターが必要なのか?

自宅で光回線を使ってインターネットに接続する場合、複数の端末を利用するならWi-Fiルーターは必要になります。

もし自宅で1台の端末のみを利用してインターネットに接続するならWi-Fiルーターは不要です。

そもそものルーターの役割は、異なるネットワークを接続するために使用するもので、自宅内のネットワークとインターネットに接続するためのネットワークを相互接続するのに使用します。

そのためルーターを使用することで自宅内の複数の端末に管理でき、複数の端末をインターネットに接続することが可能になります。

また、Wi-Fiルーターがあれば光回線で高速な通信を安定して出すために必要なIPoE(IPv6)接続に対応することができます。

大事なのは、自宅で複数の端末を利用するならWi-Fiルータは必須になるということです。

Wi-Fiルーターを選ぶ時のポイント

現在、多くのWi-Fiルーターが発売されてますが、その中でどのWi-Fiルーターを選ぶべきかのポイントを説明します。

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイント

  • WANポートが契約プランに合っているか?
  • IPv6(IPoE)対応か?
  • 対応しているWi-Fi規格が新しいか?
  • 最大接続台数は使用する端末数に合っているか?
  • 無線LANの最大速度は十分な速度か?
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WANポートが契約プランに合っているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの1点目は、WANポート(INTERNETポート)が契約プランに合っているかを確認することです。

IIJmioひかりの1ギガプランの場合は、WANポートの最大速度は1Gbpsのものを選びましょう。

仮に1ギガプランなのにWANポートが10Gbpsのものを選んでしまったらオーバースペックなものを購入したことになり、残念です。

よって、WANポートが契約プランに合っているWi-Fiルーターを選びましょう。

IPv6(IPoE)対応か?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの2点目は、IPv6対応している機種かを確認することです。

光回線事業者によって採用している方式は多少異なりますが、基本的には同じ技術になります。

■主な光回線サービスとIPv6サービスの対応
主な光回線サービスIPv6(IPoE)サービス(IPv4 over IPv6含む)
ドコモ光(GMOとくとくBB)
GMOとくとくBB光
BIGLOBE光
v6プラス
IIJmioひかりtransix
楽天ひかりクロスパス
ソフトバンク光IPv6(IPoE)+IPv4高速ハイブリッド・サービス
ドコモ光(OCN光)OCNバーチャルコネクト

IPv6(IPoE)を利用することで高速で安定した通信が可能になります。

よって、IPv6対応しているWi-Fiルーターを選びましょう。

対応しているWi-Fi規格が新しいか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの3点目は、対応しているWi-Fi規格が新しいかを確認することです。

■Wi-Fi規格の一覧
一般名称無線規格名最大通信速度周波数
Wi-Fi 7IEEE 802.11be36Gbps2.4GHz帯/5GHz帯/6GHz帯
Wi-Fi 6IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz帯/5GHz帯
Wi-Fi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯
Wi-Fi 4IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz帯/5GHz帯
-IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz帯
-IEEE 802.11a54Mbps5GHz帯
-IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz帯
-IEEE 802.112Mbps2.4GHz帯

なるべく最新(もしくは1世代前)のWi-Fi規格をサポートしているものが良いです。

仮に今、自宅で使用している端末のWi-Fi規格が少し古くても、将来、最新のWi-Fi規格をサポートしている新しい端末を増やす場合を考慮するとなるべく最新のWi-Fi規格をサポートしているものを選んだ方が良いでしょう。

最大接続台数は使用する端末数に合っているか?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの4点目は、最大接続台数は使用する端末数に合っているかを確認することです。

自宅で使用する端末台数を数えてみて、Wi-Fiルーターで目安とされている最大接続台数の範囲内かを確認しましょう。

端末数が合っていないと自宅でのインターネット通信が快適に行うことができなくなります。

よって、最大接続台数が使用する端末数に合っているかを確認しましょう。

無線LANの最大速度は十分な速度か?

Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントの5点目は、無線LANの最大速度は十分な速度かを確認します。

最新のWi-Fiルーターなら新しいWi-Fi規格に対応済みのため問題ないはずですが、念のためWi-Fiルーターの無線の最大速度がWANポートの最大速度と比較して大きく乖離していないかなどを確認しましょう。

無線の最大速度が十分出ないと無線の箇所がボトルネックになってしまいインターネット通信の速度が十分出ないことになってしまいます。

よって、無線LANの最大速度は十分な速度が出るのかを確認しましょう。

IIJmioひかり(1ギガプラン)でWi-Fiルーターのレンタルは利用しなくてよい理由

IIJmioひかりではWi-Fiルーターのレンタルのサービスをやっていますが、レンタルは利用しなくてもよいです。

IIJmioひかり(1ギガプラン)でWi-Fiルーターをレンタルしなくてよい理由を2つ説明します。

IIJmioひかりでWi-Fiルーターをレンタルしなくてよい理由

  • Wi-Fiルーターのレンタルは有料
  • 最新のWi-Fi規格に対応していない

各々の理由の詳細を1つずつ紹介します。

Wi-Fiルーターのレンタルは有料

レンタルしなくてよい理由の1つ目は、Wi-Fiルーターのレンタルが有料な点です。

Wi-Fiルーターのレンタルには、1ギガプランで月額330円(税込)のレンタル費用が発生します。

他社の光コラボのサービスでは、無料でWi-Fiルーターをレンタルできる事業者もあり、他社と比較するとIIJmioひかりのWi-Fiルーターのレンタルサービスはお得ではありません。

最新のWi-Fi規格に対応していない

レンタルしなくてよい理由の2つ目は、IIJmioひかりでレンタルできるWi-Fiルーターは最新のWi-Fi規格に対応していない点です。

mioひかりでレンタルされる機器の主な機能は以下をご確認ください。

  • IPv6通信対応(PPPoE接続方式・IPoE接続方式)
  • 無線LAN機能対応
  • ひかり電話対応(IIJmioひかり電話利用のお客さまのみ)

※レンタル機器の種類はお客さまにて選択できません。
※IPoEオプションのお申し込みと、対応しているレンタルルータをご契約いただくことで、レンタルルータによるIPoE(IPv4)接続設定のお手続が可能です。
※レンタルルータによるIPoE(IPv4)接続設定のお手続後、IPv4 over IPv6接続がご利用いただけます。
※10ギガプランでレンタルされる無線ルーターはWi-Fi6には対応しています。
※1ギガプランでレンタルされる無線ルーターはWi-Fi6には対応していません。

引用元:https://help.iijmio.jp/answer/61210243b597a70019320425/

IIJmioひかりのレンタル機器の説明に『1ギガプランでレンタルされる無線ルーターはWi-Fi6には対応していません』と記載があります。

せっかくIIJmioひかりの公式からWi-Fiルーターをレンタルするのに、Wi-Fiルーターが最新Wi-Fi規格に対応していないと、もし最新のWi-Fi規格をサポートしている端末を所持しているなら最大限生かせずもったいないです。

なるべく最新(もしくは1世代前)のWi-Fi規格をサポートしているものが良いです。(こちらも参考に)

IIJmioひかりでのWi-Fiルーターの準備方法

IIJmioひかりで使用するWi-Fiルーターを準備する方法を紹介します。

IIJmioひかりでのWi-Fiルーターのレンタルはおすすめしないので、それ以外だと、以下のどちらかになります。

IIJmioひかりでWi-Fiルーターを準備する方法

  • 今持っているWi-Fiルーターを使用する
  • 新規に購入する

各々の準備方法の詳細を1つずつ紹介します。

今持っているWi-Fiルーターを使用する

Wi-Fiルーターを準備する方法の1つ目は、今持っているWi-Fiルーターを使用することです。

もし、Wi-Fiルーターを既に持っている場合は、『Wi-Fiルーターを選ぶ時のポイント』を参考に、引き続き利用可能かを判断しましょう。

もし不満がなければ、今持っているWi-Fiルーターを使用することで初期費も抑えることができお得です。

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新規に購入する

Wi-Fiルーターを準備する方法の1つ目は、新規にWi-Fiルーターを購入することです。

Wi-Fiルーターを自前で購入する場合、ポイント付与や安価に購入できる傾向にある Amazon楽天市場 で購入するのがよいでしょう。

もし他の購入先が候補がある場合、念のため Amazon楽天市場 の価格と比較してから購入先を決めましょう。

IIJmioひかり(1ギガプラン)でおすすめのWi-Fiルーター2選!

IIJmioひかり(1ギガプラン)で使用するためのWi-Fiルーターを購入する場合、おすすめの機種を2機種紹介します。

1ギガプラン向けのおすすめのWi-Fiルーターを2つ紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

NEC製 Aterm WX5400HP

NEC製 Aterm WX5400HP
WANポート最大1000Mbps×1ポート
LANポート最大1000Mbps×4ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数36台程度
アンテナ数4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はスタンダードなモデルの1ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fiルーター市場で信頼と実績のあるNEC製の製品で、本機種は口コミの評判も好調です。

Wi-Fi 6の規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

最大接続端末数も多く、家族分の端末も含めて利用するファミリー向けの方におすすめです。

BUFFALO製 AirStation WSR-1800AX4P

BUFFALO製 AirStation WSR-1800AX4P
WANポート最大1000Mbps×1ポート
LANポート最大1000Mbps×4ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数14台程度
アンテナ数5GHz:2本 / 2.4GHz:2本
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はエントリーモデルの1ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fiルーター市場で信頼と実績のあるBUFFALO製の製品で、本機種は口コミの評判も好調です。

Wi-Fi 6の規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

価格も安価で、特に一人暮らしの方におすすめです。

IIJmioひかり(10ギガプラン)でおすすめのWi-Fiルーター1選!

IIJmioひかり(10ギガプラン)で使用するためのWi-Fiルーターを購入する場合、おすすめの機種を1機種紹介します。

10ギガプラン向けのおすすめのWi-Fiルーターを1つ紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

NEC製 Aterm WX11000T12

NEC製 Aterm WX11000T12
WANポート最大10Gbps×1ポート
LANポート最大10Gbps×1ポート、最大1000Mbps×3ポート
IPv6(v6プラス)対応あり
最大接続端末数36台程度
アンテナ数4×4(6GHz帯)/4×4(5GHz帯)/4×4(2.4GHz帯)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

本機種はハイエンドなモデルの10ギガプラン向けのWi-Fiルーターです。

Wi-Fi 6Eの規格に準拠しており、Wi-Fiルーターに必要な基本的な機能は備わっています。

家中の機器を同時につなげても快適に使用でき、10ギガプランを存分に活用したい方におすすめです。

まとめ

IIJmioひかりで使用するWi-Fiルーターの選び方やおすすめのWi-Fiルーターなどについて紹介しました。

本記事のポイントをまとめると以下の通りです。

IIJmioひかりで使用するWi-Fiルーターを選ぶ際のポイント

  • Wi-FiルーターはIPv6(IPoE)対応のものを選ぶ
  • Wi-FiルーターはWANポートが契約プランに合っているものを選ぶ
  • Wi-Fiルーターは対応しているWi-Fi規格が新しいものを選ぶ
  • IIJmioひかりでのWi-Fiルーターのレンタルは利用しない方がよい

もしIIJmioひかりにまだ未加入ならば、まずは以下の公式ページからIIJmioひかりに申し込みを行ったうえで、本記事を参考にWi-Fiルーターを準備いただければ幸いです。

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