BIC SIMユーザならIIJmioひかりの支払いをビックポイントで支払うことができます。
特に以下のような悩みのある人は、本記事が参考になります。
- ビックポイントの有効期限が切れてないかが気になる
- ビックカメラSuicaカードでもらえるビックポイントを効率良く使いたい
- BIC SIMユーザにおすすめの光回線サービスはどこか知りたい
実際に筆者はビックカメラSuicaカードで取得したビックポイントを使って、BIC SIMとIIJmioひかりの料金の支払いを行っています。
この記事では、BIC SIMやIIJmioひかりの料金支払いをビックポイントで支払うための方法や注意点などについて紹介します。
その結果、ビックポイントを期限切れをすることなく有効活用することができるようになります。
\BIC SIMユーザにおすすめ/
↑ IIJmioひかりの公式ページはこちら
BIC SIMとは?
BIC SIM(ビックシム)とは、大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の一部設備を借りてサービス提供するMVNOの1つで、ビックカメラが販売する格安SIMサービスです。
さらにBIC SIMは、料金プランや回線品質といったサービス内容自体はIIJmioが提供している格安SIMサービスと同様となっており、IIJmioのサービスをビックカメラが販売している形になっています。
MVNOとは?
MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、無線通信回線設備を持つ大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の移動通信サービスを一部利用して、移動通信サービスを提供している事業者のことです。
なお、BIC SIMはMVNO事業者の1つです。
BIC SIMとIIJmioの違い
BIC SIMはビックカメラが提供している格安SIMサービスで、IIJmioとサービス内容は全く同じで、料金プランやオプションサービスなどすべて同じです。
主な違いは以下の3点です。
各々の違いについて説明します。
キャンペーンが違う
違いの1つ目は、IIJmioとBIC SIMで提供されているキャンペーンが一部違う点です。
特にBIC SIMには店頭申し込み限定の特典があり、魅力的です。
ビックポイントでの支払い可否が違う
違いの2つ目は、料金の支払いにビックポイントが使用できる否かです。
BIC SIMなら月額料金の支払いにビックポイントが利用できます。
一方、IIJmioでは月額料金の支払いにビックポイントが利用できません。
BIC SIMには独自の提供サービスがある
違いの3つ目は、BIC SIMには独自の提供サービスがある点です。
代表的なものとしては、全国最大規模の「ギガぞう Wi-Fi」が無料で利用できることです。
IIJmioひかりとは?
IIJmioひかりは、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する光コラボサービスです。
IIJmioひかりは、月額料金が安く、無料でIPoE(IPv6)を利用でき高速で安定した通信が可能なため、自宅のインターネット利用に最適な光回線サービスです。
IIJmioひかりとビック光の違い
IIJmioひかりと似ているビック光のサービスとの違いは何でしょうか?
ビック光はビックカメラが提供している光回線サービスで、IIJmioひかりの光回線サービスをビックカメラが販売している形のため、月額基本料金やサービス内容はIIJmioひかりと全く同じです。
なお、違いは提供されるキャンペーンになりますが、「IIJが展開しているキャンペーン」と「ビックカメラが展開しているキャンペーン」は現状同じ内容になっています。
ビックポイントとは?
ビックポイントとは、ビックカメラやビックポイントカードを使って買い物をすると貯まるポイントで、1ポイント=1円としてビックカメラで使用することができます。
ビックポイントは、基本的にはネットショップ「ビックカメラ.com」およびビックカメラグループ各店舗でのみ使用できます。
参考までに、人気の高い「ビックカメラSuicaカード」は、ビックポイント+クレジット+Suica+JRE POINT が1つになった便利なカードで、「ビックカメラSuicaカード」でもビックポイントを貯められます。
BIC SIMと同じmioIDのIIJmioひかりなら支払いにビックポイントが使える
BIC SIMと同じmioIDのIIJmioひかりを利用している場合、IIJmioひかりの月額料金の支払いにビックポイントを使うことができます。
ビックポイントは1ポイント=1円で使え、毎月の支払いに使うことで、ビックポイントの『ポイントの有効期限は最終利用から2年間』という2年後の有効期限切れを心配する必要もなくなります。
ビックポイントで支払うことができる条件
光回線やスマホの月額料金をビックポイントで支払うことができる条件は以下の通りです。
条件で大事なポイントは、『BIC SIM』あるいは『ビック光』に加入していることです。
ビックカメラ.comへの会員登録は無料で簡単に登録できます。
光回線やスマホの支払いをビックポイントでできる具体的な組み合わせとしては、以下の5パターンがあります。
光回線やスマホの支払いをビックポイントでできるパターン
- 『BIC SIM』のみ
- 『ビック光』のみ
- 『IIJmioひかり』+『BIC SIM』
- 『ビック光』+『BIC SIM』
- 『ビック光』+『IIJmio』
『IIJmio』、『IIJmioひかり』、『BIC SIM』、『ビック光』では、契約するのにmioIDが必要となります。
3. 4. 5.のパターンでは、同じmioIDで契約することで光回線とスマホの両方の月額料金の支払いをビックポイントで支払うことができるようになります。
mioIDとは?
mioIDとは、IIJmio会員専用のIDです。ビック光やBIC SIMでもサービス自体はIIJmioが提供しているため、mioIDが必要となります。
『IIJmioひかり』+『BIC SIM』の組み合わせがおすすめ
光回線やスマホの月額料金をビックポイントで支払いたい場合、『IIJmioひかり』+『BIC SIM』の組み合わせがおすすめです。
スマホは、『BIC SIM』と『IIJmio』のどちらがよいか?
スマホは『BIC SIM』をおすすめします。
なぜなら、適用されるキャンペーンに違いがあり、特にBIC SIMには店頭申し込み限定の特典があります。
これはIIJmioにはない魅力だからです。(BIC SIMとIIJmioの違いはこちらを参考)
光回線は、『ビック光』と『IIJmioひかり』のどちらがよいか?
光回線は『IIJmioひかり』をおすすめします。
なぜなら、ビック光だとサービス提供元であるIIJmioひかりと窓口が複数になり、問い合わせの際にビック光で契約したからといってビックカメラでサポートしてもらえるわけではなく、本家のIIJmioひかりに問い合わせることになり、煩雑になってしまう可能性があるからです。
スマホを『BIC SIM』にすれば、光回線は『ビック光』と『IIJmioひかり』のどちらでもビックポイントでの支払いは可能になるため、『IIJmioひかり』で問題ありません。
ビックポイントでの支払い方法と注意点
光回線やスマホの月額料金をビックポイントで支払う場合のやり方を紹介します。
なお、ビックポイントで支払うための条件は満たしている前提での申請のやり方になります。(条件はこちら)
ビックポイントでの支払い方法
月額料金をビックポイントで支払うためには、毎月20日までに申請をする必要があります。
具体的には以下の手順で申請をします。
ビックポイントで支払うための申請方法
- IIJmioの会員専用ページにログイン
- 会員ページの『手続き・照会』をクリック
- 『ビックポイントのお手続き』の項目の『ポイント利用手続き』から進む
- ビックカメラ.comにログインして利用するポイントを入力
- ビックポイント支払い設定を確認し完了
各手順を順に説明します。
1. IIJmioの会員専用ページにログイン
IIJmioの会員専用ページを開き、mioIDやメールアドレスを使ってログインします。
2. 会員ページの『手続き・照会』をクリック
会員ページにログインしたら『手続き・照会』をクリックします。
3. 『ビックポイントのお手続き』の項目の『ポイント利用手続き』から進む
ページ内にある『ビックポイントのお手続き』の項目の『ポイント利用手続き』から次に進みます。
4. ビックカメラ.comにログインして利用するポイントを入力
ビックカメラ.comへのログイン画面が表示されるので、ビックカメラ.comへログインする。
そして、続けて利用するポイントを入力する。
入力するポイントは支払い金額より多く申請しても、余ったポイントはあとで返却されますので安心してください。
5. ビックポイント支払い設定を確認し完了
入力したポイントの確認画面が表示され、そこで『利用する』をクリックします。
これでビックポイント支払いの設定は完了です。
ビックポイントでの支払いときの注意点
ビックポイントで支払うときの注意点を紹介します。
各注意点について説明します。
毎月20日までに申請が必要
ビックポイントで支払うための申請は毎月20日までに実施する必要があります。
そして、申請したポイントはポイント申請期限締切日の翌月の10日前後に使用されます。
毎月20日までに申請が必要なことは覚えておきましょう。
基本的に申請を促す通知はない
ビックポイントで支払うためには都度申請が必要ですが、特に公式から通知などはありません。
もし毎月の光回線とスマホの料金をビックポイントで支払いたい場合、毎月忘れずに申請する必要があります。
ただし、IIJmioの会員ページで設定できる『ご案内メール配信』に登録することで、毎月18日頃にメールでビックポイントでの支払いに関する通知がきます。これにより、ビックポイントでの支払い申請が確実にできるなら登録した方が良いです。
余ったポイントは毎月10日前後に返却される
ビックポイントで支払うために申請したポイントが余った場合は、月額料金の支払いが行わる10日前後に余ったビックポイントが返却されます。
返却される場合は、ビックカメラからメールにて通知がありますが、申請したポイントをすべて使用した場合は、特に通知はありません。
毎月10日前後に余ったビックポイントが返却されることは覚えておきましょう。
BIC SIMにお得に加入する方法
おすすめの『IIJmioひかり』+『BIC SIM』の組み合わせを考慮して、『BIC SIM』にお得に加入する方法を紹介します。
BIC SIMにはビックカメラの店頭で申し込むのが一番お得でおすすめです。
実店舗に行く必要があるため少々面倒くさいですが、お得な店頭申し込み限定の特典があり、魅力的です。
近くにビックカメラの店舗がない方以外は、ビックカメラ店頭でBIC SIMを申し込むことでお得にBIC SIMを利用できます。
IIJmioひかりにお得に加入する方法
IIJmioひかりへの加入は、以下の公式ページより申し込むことでお得な特典を受けることができます。
現在、IIJmioひかり(1ギガプラン)では以下の期間限定のキャンペーンが展開されています。
<実施中の1ギガプラン向けキャンペーン>
- 月額料金が12ヶ月間726円割引
- 新規導入の工事費実質無料
- ギフト券プレゼント(転用、事業者変更)
なお、『月額料金が12ヶ月間726円割引』は、最大8,712円(=726円×12ヵ月)の割引きになります。
まとめ
『BIC SIM』と『IIJmioひかり』を利用することで毎月の支払いをビックポイントで支払う方法や注意点などについて紹介しました。
本記事の内容を実践することで、ビックポイントを期限切れをすることなく有効活用することができるようになるでしょう。
もし『IIJmioひかり』に興味がありましたら、以下の公式サイトから申し込むことでキャンペーンを活用でき、お得にIIJmioひかりを導入できます。
本記事が、ビックポイントを有効活用したいと思っている方に少しでも役に立ったなら幸いです。