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光回線のオプションサービスのテレビについて解説!地上波も視聴可能

  • 光回線を使ったテレビについて知りたい
  • アンテナ接続のテレビとの違いは何か?
  • どんな人に光回線を使ったテレビがおすすめなのか知りたい

こんな悩みを解決できる記事になっています!

本記事では、光回線を使ったテレビについて解説していきます。

光回線を使ったテレビでは、アンテナ接続のテレビと同様に地上デジタル放送も視聴することができます。

光回線を使ったテレビは、条件に合う人にとってはテレビを視聴する際の最適な選択肢になりうるものです。

本記事で紹介する内容

  • 光回線でテレビを視聴する仕組み
  • アンテナ接続のテレビとの違い
  • 光回線を使ったテレビサービスの種類と比較
  • 光回線のテレビのメリット
  • 光回線のテレビのデメリット
  • 光回線のテレビがおすすめな人

光回線でテレビを視聴する仕組み

光回線サービスのオプションサービスを利用することで、テレビを視聴することができます。

テレビ用のアンテナを設置する必要はありません。

構成としては、電柱から自宅に光回線を引き込み、映像用回線終端装置(V-ONU)を経由してテレビと接続します。

引用元:GMOひかりテレビ|GMOとくとくBB (gmobb.jp)

この接続構成で、光回線を使ってインターネット通信だけでなく、テレビも視聴することができます。

なお、インターネット通信もテレビ放送も同じ光回線を使用しますが、通信方式が異なる(インターネット通信はIP方式、テレビ放送はRF方式)ため、インターネットとテレビを同時に使用しても通信速度が遅くなることはありません

光回線を使ったテレビは、テレビ用のアンテナを設置することなく、インターネットを利用するための光回線サービスのオプションとして利用することができます。

光回線のテレビとアンテナ接続のテレビの違い

光回線(インターネット回線)を利用したテレビとアンテナ接続のテレビは、共に地上デジタル放送を視聴できますが、大きな違いは以下になります。

光回線を利用したテレビアンテナ接続のテレビ
視聴可能な番組地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
専門番組
地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
工事費用1~3万円程度3~7万円程度 (※1)
月額料金数百円~3千円程度0円
天候の影響ほとんどないある
(※1) 地上デジタル放送とBS/CSアンテナを両方つける場合

光回線のテレビとアンテナ接続のテレビの違い

  1. 光回線のテレビは月額料金が発生する
  2. 光回線のテレビは初期費用を抑えられる
  3. 光回線のテレビは悪天候に影響されにくい

光回線のテレビとアンテナ接続のテレビの違いがあることを認識しておきましょう。

光回線のテレビは月額料金が発生する

アンテナ接続のテレビは月額料金は発生しませんが、光回線のテレビは月額料金がかかります

光回線のテレビは初期費用を抑えられる

光回線のテレビではアンテナ設置は不要ですが、工事は必要になります。

ただ、光回線のテレビの工事はアンテナ設置工事より安価に実施できます

光回線のテレビの場合、うまくキャンペーンを活用すれば初期費用をさらに抑えられる可能性があります。

光回線のテレビは悪天候に影響されにくい

アンテナ接続のテレビでは、悪天候によりテレビの映りが悪くなるケースがあります。

一方、光回線のテレビは悪天候の影響を比較的受けにくく安定した視聴が可能です。

光回線を使ったテレビサービスの種類

光回線を使ったテレビサービスには、大きく分けると4種類あります。

光回線を使ったテレビサービス

  • フレッツテレビ
  • ひかりTV
  • 電力系会社の光回線のテレビ
  • ケーブルテレビ

フレッツテレビ

フレッツテレビは、地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)を視聴できる光回線を使ったテレビサービスです。

フレッツ光、ひかり電話ネクスト、光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、GMOとくとくBB光、ビッグローブ光など)のオプションサービスとして利用できます。

光コラボのオプションサービスの場合、サービス名称は『フレッツテレビ』ではなく、各々異なる名称となっています

光コラボのテレビサービスの例
光コラボサービステレビサービス名称月額利用料金(テレビ)
ドコモ光ドコモ光テレビオプション825円(税込)/月
ソフトバンク光ソフトバンク光テレビ825円(税込)/月
GMOとくとくBB光GMOひかりテレビ825円(税込)/月
ビッグローブ光ビッグローブ光テレビ825円(税込)/月

地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)を視聴できればよくて専門番組を視聴しない人には、フレッツテレビは基本料金も安くおすすめです。

ひかりTV

ひかりTVは、地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)だけでなく専門番組も視聴できる光回線を使用したテレビサービスです。

フレッツ光、NURO光、光コラボ(ドコモ光、ビッグローブ光など)のオプションサービスとして利用できます。

ひかりTVは、フレッツテレビとは違い専門番組があるのが大きな特徴です。

なお、ひかりTVを利用するには、ひかりTV対応チューナーが必要となります。

ひかりTVは、地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)だけでなく、専門番組を視聴したい方向けのサービスです。

電力系会社の光回線のテレビ

電力系会社の光回線のテレビは、地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)だけでなく専門番組も視聴できる光回線を使用したテレビサービスです。

地域限定の電力系会社が提供する光回線サービス(eo光、コミュファ光など)を利用したテレビサービスになります。

ケーブルテレビ

ケーブルテレビは、地上デジタル放送や衛星放送(BS/CS)だけでなく専門番組も視聴できるケーブルテレビ回線を使用したテレビサービスです。

J:COMなどのケーブルテレビ会社が提供するサービスになります。

専門番組が豊富にあることが特徴で、インターネット回線もセットで利用することができます。

光回線を使ったテレビサービスの比較

光回線を使ったテレビサービスの比較してみます。

フレッツテレビひかりTV電力系会社の光回線のテレビケーブルテレビ
視聴可能な番組地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
専門番組
地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
専門番組
地上デジタル放送
衛星放送(BS/CS)
専門番組
契約可能な光回線サービスドコモ光
ソフトバンク光
GMOとくとくBB光
ビッグローブ光
, etc.
NURO光
ドコモ光
ビッグローブ光
, etc.
eo光
コミュファ光
, etc.
J:COM
, etc.
月額料金目安(テレビ単体)825円1,100円~3,850円550円~6,074円~

専門番組は特に不要で、料金も安く済ませたい方は、フレッツテレビがおすすめです。

光回線のテレビのメリット

光回線のテレビのメリットは主に3つあります。

光回線のテレビのメリット

  • 初期費が安い
  • アンテナ不要
  • 天候の影響を受けにくい

初期費が安い

光回線のテレビのメリットの1つ目は初期費が安いという点です。

光回線のテレビの場合、光回線のテレビを利用するのに初期工事費が発生しますが、アンテナ接続のテレビのアンテナ設置の初期工事費と比較すると光回線のテレビの方が安いです。

また、光回線のテレビの場合、キャンペーンを利用することで初期工事費をさらに抑えることができるかもしれません。

ご参考

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アンテナ不要

光回線のテレビのメリットの2つ目はアンテナが不要という点です。

災害や老朽化などによるアンテナのメンテナンスが不要です。

家の外観もアンテナにより損なわれることはありません。

天候の影響を受けにくい

光回線のテレビのメリットの3つ目は、天候の影響を受けにくい点です。

アンテナ接続のテレビの場合、悪天候などで電波の受信状況が悪くなりテレビの映りが悪くなることがあります。

一方、光回線のテレビは有線である光回線を通じてテレビ放送を受信しますので、天候の影響は受けにくく、安定したテレビの視聴が可能です。

光回線のテレビのデメリット

光回線のテレビのデメリットは主に2つあります。

光回線のテレビのデメリット

  • 月額料金がかかる
  • 光回線を解約すると使えなくなる

月額料金がかかる

光回線のテレビのデメリットの1つ目は、月額料金がかかる点です。

アンテナ接続のテレビの場合、月額料金はかかりません。

ただ、光回線サービスとテレビのセットをすることで割引きをしている事業者もあるため、テレビ単体で利用有無を判断するのではなく、光回線含めてトータルで判断することをおすすめします

光回線を解約すると使えなくなる

光回線のテレビのデメリットの2つ目は、光回線を解約するとテレビは使えなくなるという点です。

光回線のテレビは、光回線サービスを利用することを前提したサービスのため、光回線のテレビだけを残すことはできません

光回線のテレビがおすすめな人

光回線のテレビがおすすめな人は次のような方です。

光回線のテレビがおすすめな人

  • 天候に左右されたくない人
  • 初期費用を安く抑えたい人
  • 専門チャンネルを見たい人

天候に左右されたくない人

光回線のテレビがおすすめな人は、天候に左右されたくない人です。

光回線のテレビは、アンテナ接続のテレビと違って悪天候でも安定してテレビの視聴が可能です。

初期費用を安く抑えたい人

光回線のテレビがおすすめ人は、初期費用を安く抑えたい人です。

光回線のテレビの初期工事費は、アンテナ接続のテレビの初期工事費より安くて済みます。

引っ越しする可能性のある人などはなるべく初期費を抑えたほうがよいでしょう。

専門チャンネルを見たい人

光回線のテレビがおすすめな人は、専門チャンネルが見たい人です。

光回線のテレビは、地上デジタル放送/衛星放送(BS/CS) だけでなく、専門チャンネルが豊富に用意されています。

お気に入りの専門チャンネルがある方には光回線のテレビはおすすめです。

まとめ

本記事では、光回線を使ったテレビについて解説しました。

本記事で紹介した内容

  • 光回線でテレビを視聴する仕組み
  • アンテナ接続のテレビとの違い
  • 光回線を使ったテレビサービスの種類と比較
  • 光回線のテレビのメリット
  • 光回線のテレビのデメリット
  • 光回線のテレビがおすすめな人

光回線を使ったテレビにはアンテナ接続のテレビとは違った特徴があり、自分にあった光回線のテレビを発見して頂けたら幸いです。

以下が本記事で紹介した光コラボの公式ページになりますので、ご興味があればご確認ください。

ドコモ光の公式ページ

ソフトバンク光の公式ページ

GMOとくとくBB光の公式ページ

ビッグローブ光の公式ページ

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