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楽天モバイルの特徴を解説。音声通話が無料で利用可能!

楽天モバイルに興味があり、もっと知りたい

このように考えている人はいませんでしょうか?

実際、筆者は楽天モバイルを使用しており、ユーザ目線での経験も踏まえて楽天モバイルを紹介させていただきます。

楽天モバイルは、料金プランがシンプルで安く、エリアもプラチナバンド導入で改善されている注目のMNO事業者です。

追加オプションなどに加入することなく、固定電話への通話が無料というのが他社にない大きな特徴です。

本記事では、楽天モバイルの特徴やメリットデメリットなどについて紹介します。

本記事で紹介する内容

  • 楽天モバイルとは?
  • 楽天モバイルの基本情報
  • 楽天モバイルの特徴
  • 楽天モバイルのメリット、デメリット
  • 楽天モバイルがおすすめできる人、できない人
  • 楽天モバイルへの加入方法

楽天モバイルの公式ページ

楽天モバイルとは?

楽天モバイルとは、楽天グループの子会社で、携帯電話サービス(データ通信や電話サービス)を提供しています。

元々、楽天モバイルは格安SIM事業者でしたが、2020年から自社設備で回線を提供するMNO事業者(いわゆる大手キャリア)になりました

MNO事業者とは?

MNOとはMobile Network Operatorの略で、自社の設備で携帯電話サービスを提供する事業者のことです。

日本では、NTTドコモ、au、ソフトバンクと楽天モバイルになります。

楽天モバイルは、大手キャリアとは思えないほどシンプルなプランのみで格安SIMサービス並みの安さでサービスを提供しています。

また、楽天モバイルは、完全仮想化の設備によるサービス展開を大々的に宣言しており、先進的な技術に積極的に取り組んでいます。

新しい技術をモバイル網の世界に取り組んでいて、チャレンジ精神を感じますね!

takemaru
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楽天モバイルの基本情報

楽天モバイルの基本情報(月額料金、初期費用など)は、以下の通りです。

楽天モバイル
月額料金(データ容量)楽天最強プラン
 0~3ギガ:1,078円(税込)
 3~20ギガ:2,178円(税込)
 20ギガ以上:3,278円(税込)
初期費用無料
通信速度(※1)平均Ping値: 48.49ms
平均ダウンロード速度: 191.38Mbps
平均アップロード速度: 40.72Mbps
回線エリア日本全国(楽天モバイルの自社回線)
海外70以上の国と地域
通話料金(国内)(アプリ利用で)国内通話無料 (※2)
通話定額オプションなし
(基本サービスだけで国内通話無料にできる)
スマホ購入可能
光回線とのセット割なし
家族割の有無あり(最強家族プログラム)
支払い方法・クレジットカード・デビットカード
・口座振替
・楽天ポイント利用 (※3)
契約期間縛りなし
eSIM対応あり
サポート対応電話
オンライン(チャットなど)
(※1) こちらの実測値を参考にしています(2025年1月時点)
(※2) アプリ未使用時は22円/30秒
(※3) クレジットカード・デビットカード支払い時のみ利用可

楽天モバイルの料金体系は「Rakuten最強プラン」の1つのみでシンプルです。

そして、月額料金は安く、電話通話も無料で利用できる点も注目すべき点です。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルの特徴について3点紹介します。

楽天モバイルの特徴

  • 音声通話が無料
  • 海外でも使える
  • プラチナバンド導入によりエリア改善

音声通話が無料

楽天モバイルの特徴の1点目は、音声通話が無料である点です。

スマホ同士の通話だけでなく、固定電話への発信も無料というのが大きいです。

しかも、追加費用を支払うことなく、基本的なサービスに含まれています。

無料で電話をするには楽天モバイル指定のアプリ(Rakuten Link)を使用する必要があります

普段、電話を使わない人でもお店などの固定電話に電話をかける場合がありますが、そのとき費用がかからないのは良いですね!

takemaru
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海外でも使える

楽天モバイルの特徴の2点目は、海外でも使える点です。

海外ローミング先で、データ通信は毎月2ギガまで無料で使用できます。

追加申請などは不要で、日本で使用しているスマホをそのまま海外で利用することが可能です。

■楽天モバイルが利用可能な75の国と地域
北米アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
中東アラブ首長国連邦、イスラエル、カタール、クウェート、サウジアラビア、フランス領ギアナ、ヨルダン
中南米グアドループ、ブラジル、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカエジプト、南アフリカ、モロッコ、レユニオン

また、アプリ(Rakuten Link)を使用することで、日本の電話番号との国際通話が無料で利用できます。

海外に行く機会のある方には良いサービスではないでしょうか!

プラチナバンド導入によりエリア改善

楽天モバイルの特徴の3つ目は、プラチナバンド導入によりエリア改善したという点です。

プラチナバンドとは?

プラチナバンドとは、スマホ(携帯電話)を利用する電波の周波数帯が700MHz~900MHzのことです。

プラチナバンド以外のスマホ(携帯電話)の電波は、1.5GHz以上の高い周波数帯となっています。

プラチナバンドの電波は、低い周波数帯のため、障害物を回り込みやすく建物内などでも安定して通信することが可能です。

楽天モバイルは、以前はプラチナバンドを総務省から割り当てられていませんでしたが、2024年6月からプラチナバンドを導入してエリア改善していっています。

実際筆者も以前、楽天モバイルを使用していたときは、特定のお店の中では圏外になったり通信が遅くなるといった事象がありました。

最近は以前は圏外になっていた店で使用できるようになり、エリアが改善されているのを実感できています。

takemaru
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楽天モバイルのメリット

楽天モバイルのメリットを5つ紹介します。

楽天モバイルのメリット

  • 料金体系がシンプル
  • 通信速度が速い
  • 契約期間の縛りなし
  • 楽天ポイントがたまりやすい
  • 家族割や学割がある

料金体系がシンプル

楽天モバイルのメリットの1つ目は、料金体系がシンプルなことです。

「楽天最強プラン」の1つのみです。

楽天モバイル
月額料金(データ容量)●楽天最強プラン
 0~3ギガ:1,078円(税込)
 3~20ギガ:2,178円(税込)
 20ギガ以上:3,278円(税込)

通信データ量が少ない人から多い人まですべての人にとって最適な料金になっています。

通常、大手キャリアの料金プランは複雑で分かりにくいですが、楽天モバイルはシンプルで分かりやすいです。

楽天モバイルなら料金プランで迷うことはありません。

通信速度が速い

楽天モバイルのメリットの2つ目は、通信速度が速いことです。

楽天モバイルは自社の回線設備を持っている大手キャリアになるため、通信速度は速いです。

楽天モバイル
通信速度(※1)平均Ping値: 48.49ms
平均ダウンロード速度: 191.38Mbps
平均アップロード速度: 40.72Mbps
(※1) こちらの実測値を参考にしています(2025年1月時点)

また、格安SIMのように平日昼などの混雑時間帯に速度が極端に遅くなるようなこともありません。

■楽天モバイル(キャリア)の時間帯別の平均速度情報(こちらを参照)
時間帯Ping下り上り
44.47ms277.6Mbps52.3Mbps
45.53ms287.38Mbps54.84Mbps
夕方45.85ms229.16Mbps46.04Mbps
48.93ms249.51Mbps49.15Mbps
深夜48.32ms231.48Mbps46.98Mbps

楽天モバイルでは、大手キャリアのような安定した通信速度で通信が可能になっています。

契約期間の縛りなし

楽天モバイルのメリットの3つ目は、契約期間の縛りがないことです。

他の大手キャリアによくある2年の契約縛りなどがないため、解約する際に契約解除料(違約金)が発生しません

よって、もし将来的に楽天モバイルを解約することがあっても、解約時期を考慮する必要なく安心して手続きを進めることができます。

楽天ポイントがたまりやすい

楽天モバイルのメリットの4つ目は、楽天ポイントがたまりやすいことです。

2025年2月以降は、楽天モバイルに加入することで楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が+4倍されます。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天のグループサービスを使えば使うほど、ポイントがもらえるプログラムです。

楽天モバイルによる+4倍の特典をもらうには、エントリーが必要なので忘れないようにしましょう。

楽天カードで楽天市場でショッピングするなど楽天経済圏を活用している方には非常にお得なメリットで、ザクザク楽天ポイントがたまります。

家族割や学割がある

楽天モバイルのメリットの5つ目は、家族割や学割(年齢に応じたポイント還元)があることです。

元々の月額料金が安いのに、さらに割引きの特典があります。

家族割(最強家族プログラム)

家族割は「最強家族プログラム」という名称で、家族全員110円(税込)/月の割引きを受けることができます。

例えば、データ使用量が3ギガ未満だった場合、本来1,078円(税込)のところ家族割を適用することで968円(税込)となります。

年齢に応じたポイント還元

楽天モバイルでは、年齢に応じたポイント還元のプログラムが3つあります。

対象年齢毎月還元される楽天ポイント
最強シニアプログラム65歳以上110ポイント
最強青春プログラム13~22歳まで110ポイント
最強こどもプログラム12歳まで440ポイント

例えば、18歳の方でデータ使用量が3ギガ未満だった場合、楽天ポイント110ポイントの還元を受けられるため、家族割(毎月110円割引)も併せて適用すると本来1,078円(税込)のところ実質858円(税込)となります。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリットを3つ紹介します。

楽天モバイルのデメリット

  • 光回線とのセット割がない
  • 実店舗が少ない
  • 新規事業者のため万が一の場合に不安が残る

光回線とのセット割がない

楽天モバイルのデメリットの1つ目は、光回線とのセット割がないことです。

通常、大手キャリアでは光回線とのセット割がありますが、楽天では楽天モバイルと楽天ひかりのセット割はありません。勘違いしないように注意しましょう。

ただし、同じ楽天グループの楽天ひかりを利用することで、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が増え、楽天ポイントがさらに貯まりやすくなるメリットはあります。

ちなみに、楽天モバイルは他の大手キャリアに比べて月額料金が安いため、光回線とのセット割がなくても十分安くなっているかと思います。

takemaru
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実店舗が少ない

楽天モバイルのデメリットの2つ目は、実店舗が少ないことです。

楽天モバイルの実店舗はありますが、他の大手キャリアに比べると数が少ないです。

店頭で相談しながら契約したい人には気になるポイントかと思いますが、webからの申し込みで良い人には問題ないでしょう。

新規事業者のため万が一の場合に不安が残る

楽天モバイルのデメリットの3つ目は、新規事業者のため万が一の場合に不安が残ることです。

楽天モバイルは、自社の設備でモバイルサービスを提供するMNOになったのは2020年からで新しい事業者です。

そのため、MNOとして経験やノウハウが十分あるとはいえず、障害発生時の対応に一抹の不安があります。

一方で月額料金は安いというメリットもあるため、多少のことは寛容な目で見れる人なら楽天モバイルで問題ないでしょう。

楽天モバイルがおすすめできる人

楽天モバイルはどんな人におすすめでしょうか?

以下のような人に楽天モバイルはおすすめです。

  • 楽天カードや楽天ポイントを利用している
  • 固定電話への通話を無料にしたい(追加料金なしで)
  • 格安SIMの平日昼の通信速度の遅さに嫌気がさしている

特に楽天市場をよく使って楽天ポイントをためていて、楽天経済圏をフル活用している人にはおすすめできます。

楽天モバイルがおすすめできない人

楽天モバイルがおすすめできないのはどのような人でしょうか?

以下のような人は楽天モバイルはおすすめできません。

  • 新規参入の事業者に不安がある
  • 電波が少しでも圏外になると困る

楽天モバイルは新しくサービスを始めたばかりの事業者であり、多少システムに不安が残る部分があるため、それらを許容できない方は楽天モバイルはおすすめできません。

楽天モバイルへの加入方法

楽天モバイルへの加入方法の流れについて紹介します。

店舗での加入は店員がサポートしてくれますので、ここではオンラインでの加入方法を紹介します。

オンラインでの加入の流れ

  1. 端末の準備
  2. 申し込み(MNPワンストップ方式採用)
  3. SIM到着
  4. APN設定

オンラインでの加入方法の各工程の詳細は以下の通りです。

1. 端末の準備

使用する端末(スマホなど)を準備します。

もし端末がなければセットで購入することも可能です。

準備する端末は楽天モバイルの公式ページで動作保証されているかを確認しておきましょう。

takemaru
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2. 申し込み(MNPワンストップ方式採用)

以下の公式ページから申し込みを行います。

楽天モバイルの公式ページ

なお、楽天モバイルはMNPワンストップ方式を採用しており、以下の事業者からの乗り換えの場合はMNP予約番号は不要になります。

■MNPワンストップ対象事業者
NTTドコモ
au
ソフトバンク
ahamo
UQ mobile
povo
ワイモバイル
LINEMO
LINEモバイル
ジャパネットたかた通信サービス
日本通信SIM
b-mobile
mineo
センターモバイル
LPモバイル
IIJmio
NUROモバイル
イオンモバイル
BIGLOBEモバイル
J:COM MOBILE
HISモバイル
KABU&モバイル

3. SIM到着

自宅にSIMが届きます。

4. APN設定

準備していた端末に届いたSIMを刺して、手順に従ってAPN設定をします。

これで楽天モバイルのサービスが利用できるようになります。

まとめ

楽天モバイルの特徴やメリット、デメリットなどについて紹介しました。

楽天モバイルは、料金プランがシンプルで安く、エリアもプラチナバンド導入で改善されている注目のMNO事業者です。

追加オプションなどに加入することなく、固定電話への通話が無料で利用できるというのが他社にない特徴です。

楽天カードや楽天市場をよく利用している人で、少しでも楽天モバイルに興味がでて利用してみたいと思っていただいたのなら幸いです。

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